RM造(鉄筋コンクリート組積造)で持続可能な安全で安心な社会の実現に貢献する
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次世代の地球環境に配慮し、国土交通省告示の「鉄筋コンクリート組積造」に対応した、高品質RMユニットです。
乾式施工 | 打ち込み目地工法の採用により、目地モルタルが不要となり、施工スピードのアップが図れます。 |
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省人化施工 | 建築生産のシステム化を図り、省人化が可能。 |
環境にやさしい | 壁型枠が不要となり、建築廃材を大幅にカットすることができます。 |
高耐久性 | 高強度ユニットが、打ち込みコンクリートを保護するシェル(殻)となるため、構造物の耐久性が向上します。 |
いよいよ「鉄筋コンクリート組積造」の世界が始まります。平成12年の建築基準法改定に伴い、国土交通省告示「鉄筋コンクリート組積造」が平成15年4月28日付で公布されました。
RMユニットは、1984年~1990年の産学官一体となった「日米共同研究」の時から研究に参加し、開発・改良を進めてきた製品です。
「鉄筋コンクリート組積造」(RM造)関連の告示(PDFファイル) | 平成15年4月28日付 号外第93号 11~14ページ |
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国土交通省告示第461号 | 平成12年建設省告示第1446号の改正 (セラミックメーソンリーユニットの指定建築材料) |
国土交通省告示第462号 | 平成13年国土交通省告示第1024号の改正 (組積体の許容応力度/材料強度) |
国土交通省告示第463号 | 平成15年国土交通省告示第463号の制定 (鉄筋コンクリート組積造の構造方法の告示) |
日本建築学会規準「鉄筋工ンクリート組積造(RM造)建物の構造設計・計算規準(案)・同解説」が刊行されました。建物規模にあわせた計算ルート、ルート毎の計算方法の規準等、設計例も合わせて掲載してあり、わかり易く解説されています。
RMユニットを使った耐震改修や補強では従来工法に比べてたくさんのメリットがあります。
RC造の耐震壁と同等の耐力が確保できます。 | |
高強度のRMユニットを使用することで耐久性耐火性に優れます。 | |
充填材(グラウト材)の選定で、必要に応じた構造設計が可能。 | |
RMユニットが型枠なので、脱型作業がなく工期が短縮できます。 | |
人力で組積していくので、狭小スペースでの施工が可能です。 | |
RMユニットは人力で運搬できるので、大型重機が不要です。 | |
組積時の騒音がほとんど無く、建物を使用しながらの補強が可能です。 |
学校・病院・老人ホーム・テナントビル共同住宅のピロティ部など。
建物を使用しながらの耐震補強工事が可能です。
RM造は構造計算などの確認により,安全に擁壁や控え壁の無い自立塀を築造することができます。
※この度、HRM擁壁I型(大地震対応型)は、国土交通大臣認定擁壁として認定されました。
一般社団法人 日本RM建築協会
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